兵庫)広がれ「手話フォン」 テレビ電話で同時通訳

聴覚障害の人が無料で利用できる公衆電話「手話フォン」が明石市に設置された。テレビ電話で手話オペレーターとつなぎ、利用者の手話をオペレーターが同時通訳して通話相手に伝えるシステム。
全国3例目で、関西では初登場という。
 「外出先で急な予約変更や問い合わせなどをしたくなっても、あきらめることが多かった。でも、これがあれば」。
 昨年12月、東京の羽田空港と、視聴覚障害者のための大学・筑波技術大(茨城)に設置したばかり。
聴覚障害者が活用しているメールやファクスと比べ、例えば店の予約変更や宅配便の受け取りなどで、迅速なコミュニケーションが可能になる。
米国や韓国など、世界各地で公共スペースへの設置が広がっているという。