EPAの介護福祉士、ベトナム人は合格率93%

今年度の介護福祉士国家試験で、経済連携協定(EPA)の仕組みで来日したベトナム人が初めて受験し、95人のうち89人が合格した。

合格率は93・7%で、日本人を含む全体の70・8%を上回った。

現在、EPAの仕組みを使って介護福祉士資格の取得を目的にインドネシアフィリピンベトナムの3カ国の外国人が来日している。

日本での実務経験を3年以上積むと受験資格が得られ、2014年度から受け入れが始まったベトナム人は今回が初の受験となった。

 合格すれば日本で働き続けることができる。

EPA候補者の合格率を高めるため、厚労省は12年度から学習支援をするほか、すべての漢字にふりがなを付記し、疾病名への英語付記、内容は一般と同じだが試験時間を1.5倍に延長するなどの特例を設けている。